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キャバ嬢の選択 act 17

読者の皆様
いつも読んでくださってありがとうございます☆

続きを読まれる方は
ぜひ、コチラからどうぞ
↓↓↓↓↓↓↓↓ 「季菜さん! 今日は絶対に逃がしませんからね!」

現在午後8時10分。

季菜は、刹那とわかれた後、今朝の騒ぎで散らかしたままで出かけた部屋を掃除し、考える事が多すぎて、ついつい居眠りをしてしまい、夕方、いつもセットしてあるアラームで目が覚めた。
飛び起きた季菜だったけれど、部屋だけはちゃんと掃除していたのを思い出し、刹那と選んだ、香へのプレゼントを、寝室へと置いた。

なんだかんだ言っても、刹那とは身内のような雰囲気があり、言いあいや、喧嘩になった時でも、後はすっきりしたものだった。新との事を季菜が触れてほしくない話題だと知ったあとは、特にその話もせず。
香と、生まれたばかりの赤ちゃんへのプレゼントを、二人して選んで、楽しんで別れた。

だから季菜は、姫嬢へと出勤するまで、ここにも、もうひとつ問題が残っているなんて、思ってもみなかった様で……。



そ~だった……。


思わず頭がクラクラとし、倒れそうになりつつも、その体を持ち直し……。
しかしそれでは済ますかと、後輩である、莉亜は、季菜の体を、ぶんぶんと振った。これでもかと。
「季菜さん! 聞いてます!? 私の話!」

やっぱ、話たのは、間違いだった。そう季菜は思うが、時既に遅し。
莉亜の声を聞きつけた後輩が、奥からぞろぞろと出てきてしまう。

茜、操、そして季菜を慕う後輩は、まだまだ居る様であり。
どうやら、先日の季菜の話は、この莉亜達によって、あっと言う間に姫嬢の中へと知れ渡ってしまったらしい。

「ちょ、ちょっと待って……」

あまりの勢いに押されながらも季菜が言葉を出そうとするが、
「いーえ、待ちません、許しません! 絶対に!」
と、目の前の、季菜を、慕う後輩達は、一切聞く耳をもたないようであり。


どうしようかと思っていたら、丁度、出勤してきた沙油を見つけ、その背中に隠れるように、逃げた。

「さ、沙油、お願いだから助けてよ~」
こうなる事は分かっていた沙油は、あきれながらも季菜に助け舟を出し。
「はいはい、分かった、季菜が辞めるわけないでしょ? 冗談よ、冗談。ちょっと疲れちゃっただけ」

季菜の相棒と言っても過言ではない沙油の言葉に、後輩達の顔は、一気に和んだ。
勿論、季菜の言葉が冗談ではない事くらい、沙油は分かっている。でも、この場で、本当にそうだと言ってしまったら、店が荒れるのは目に見えていた。

季菜本人がどれだけ知ってるかはしらないが、この季菜と言う女は、店の中であっても、外であっても、それほど重要な人物だった。

「もう、季菜さんったら……!」
そう拗ねてはみるものの、季菜の言葉が冗談であるとしり、後輩のキャスト達は、ほっと胸を撫でろしているようだった。
季菜自身、自分が口にしてしまった言葉ではあるけれど、一体どう話が転がるかが分からなく、沙油の言うとおりにするしかなかった。


沙油の機転のおかげで、今回の話が、客に流れる事なく、店の雰囲気は、いつものようにおさまりを見せた。


が、その嵐は、別の形となってやってくる事となる。



「え……刹那が来た?」


目を見開いた先にいる、莉亜は、コクンと頷いた。
新までとはいかないが、この姫嬢の中ででも、刹那は有名。香が店に在籍していた時、莉亜達を、刹那の店にだって連れて行ったことがある。だから知っているのは茜だって、操だって例外ではなく。

大体にして、店はどうしたのだろうか? 今日は出勤しているはず。




今は香だっていない。
この店にくる理由なんて…………。


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……To Be Continued…
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Category: キャバ嬢の選択
Published on: Sat,  28 2013 15:40
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