リアルタイム: キャバ嬢の選択 act 28 - スポンサー広告キャバ嬢の選択

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  •   --, -- --:--

キャバ嬢の選択 act 28

読者の皆様
いつも読んでくださってありがとうございます☆

続きを読まれる方は
ぜひ、コチラからどうぞ
↓↓↓↓↓↓↓↓
新の本意が分からないまま朝を向かえ、今、季菜は街の中心にあるファミレスへと居た。
待ち合わせの時間は、十一時三十分。で、ついたのが、五分ほど前。
正直言うと、昨日はどっかの誰かさんのおかげで、ほとんど寝れてない。
なのに、季菜はといえば、めずらしくというべきが、女モード全快をかもしだしている。
メイクは、濃すぎずあくまでナチュラルに、そして、グロスを唇に潤わせて。
ここに、くる前に、何人男がふりかえっただろうか? けれど、季菜は、それどころじゃない。
今から、ここに来る、たった一人の男のためだけに、支度を整えたのだ。

店員が、オーダーをとりにきたので、とりあえずアイスカフェラテを頼んだ。
季菜が時計を確認すると、時間は丁度、待ち合わせの時間を知らせていた。

腕時計から、顔をあげたと、同時、なぜか店内が一瞬でざわめいたのを知る。
なんとなく、予想がついた季菜は、視線をテーブルへと落とした。
それと同時に、頭上から、声がかかった。

「来ないかと思った」
待ち合わせの時間、新が来た。

季菜の体に、一瞬で、緊張が走った。
新は季菜のカフェラテと交換に、注文をする。

昨夜、季菜を誘ってきたのは新。何度か新から誘いはあったけれど、昨日は、断る気にならなかった。
「どこに行く?」
新の言葉に、季菜はドリンクに口をつけながら考える。
「俺の部屋に来る?」
ぶふっと、むせた季菜の反応を、明らかに新は楽しんでいる。冗談だと笑った新に、季菜は逆にどこにいくのかと尋ねた。
「どこでも。あんたと一緒ならね」
新のストレートな言葉に、季菜は言葉をたびたび失ってしまう。
最初は、冗談だ、からかわれているんだとばかり思っていたけれど、昨夜、新はどれも本音だといった。
かと、いって、この男に、裏がないと聞かれれば、ぜったいに断言ができない。

「飯は?」
「い、いい」
本当は、朝から喉に何も通らない。のんきにご飯なんて、食べる気になんて、ならない。
そう、季菜は、ドリンクを飲み干した。
季菜のグラスが空になったのを、確認した新は、伝票を持って立ち上がった。
慌てて、バックをとりあげた季菜は、その後ろ姿を追いかけた。


たぶん、新の助手席に乗った女の子なんて、星の数ほどいる。居ないほうが不自然。そんな事を考えてけれど、どうやら新に見透かされてしまったようだった。
だから、季菜は慌てて視線をそらす。


「季菜」
突然、名前を呼ばれて、心臓が、飛び跳ねた。いつも、どうでもいい呼び名で呼んでくるくせに……。
窓の外に、そむけていた視線は、思わず、新の方へと、ともったら、やんわりと首をひかれて、唇がふれた。
触れた名残を残したまま、新は口にする。
「言っとくけど、お前がはじめてな」
生唾が、喉に流れ込んでいく音、絶対今、聞こえた……。

キスするのなんて、はじめてじゃない。なのに、今、体が疼いた。
新の香水の匂いがする。新が近くにいる。いま、ぜったい顔がヤバイ……。

恥ずかしさに、身をきゅっと小さくさせる季菜は、思わず瞼をとじた。

「かわいい」

新がそう言葉をもらす。
そして言った後、ふわりと、唇、おしつけた。こばめない。そう思ったら、もう一度、熱が触れた。
巻き込むように、首に回された新の腕が、独占欲を表す。季菜の手が、きゅっと新たの袖をつかんだ。

鼻先くすぐる距離。
「俺が好きだろ?」


もう、嘘つけない……。

「……すき」

絡みついた温かい舌を、心地いいと思う季菜がいた。

……To Be Continued…
スポンサーサイト
  •   20, 2014 13:26
  •  0
  •  0

Comment - 0

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。